どん食学辞典

納得!牛肉の栄養話あれこれ

タンパク質は美容と健康に欠かせません

■3大栄養素、たんぱく質
3大栄養素の一つであるたんぱく質は、血液や皮膚、内臓、毛髪、爪などをつくるために必要な栄養素です。毛髪や爪だけでなく、皮膚も周期的に生まれ変わるものなのでたんぱく質はきれいなお肌や髪の毛、爪を作るためには欠かせません。肌にはりを与えるコラーゲンもたんぱく質の一種です。

 また、たんぱく質は健康のためにも欠かせません。たんぱく質が不足すると、体力がなくなってガンバリがきかなくなったり、病気に対する抵抗力になる免疫体もつくることができなくなって病気にかかりやすくなったり、傷の回復が遅くなったり、鉄分がうまく体でつかわれずに貧血がおこりやすくなります。

 食肉に含まれている動物性たんぱく質はとってもスグレモノ。たんぱく質を構成するアミノ酸約20種類のうち、体内で作り出すことができないのは必須アミノ酸と呼ばれる8種類。8種類のうちどれか一つ欠けても重大な栄養障害を起こしてしまいます。食肉に含まれている動物性たんぱく質は8種類をバランスよく含んでおり、また植物性たんぱく質と比べて必須アミノ酸が多く含まれている優れもの。しかも体内の吸収率が植物たんぱく質よりも高く、牛肉は良質なたんぱく質として100点満点をつけられています(アミノ酸スコア)。

必須アミノ酸とは・・・
大人では8種類、幼児ではさらに+2種類の10種類が必要です。
牛肉には、これらのアミノ酸がすべてバランスよく含まれているのが特徴。成長期の子供は丈夫な身体づくりのために、高齢者の場合も年齢をおうごとに消化管の機能が低下し、消化吸収能力が低下するので、やや多めにとることが必要です。
(資料提供:米国食肉輸出連合会)